このページでは、制御用、動力用、通信用などの電源について説明します。 このロボットには、3系統の電源があります。1個のバッテリーから うまく3系統に分けたい気持ちはあったのですが、簡単に済ませるため 、それぞれ別バッテリーから取る様に分離してしまいました。
電池選択の理由
それぞれの電源の持続時間には、かなりばらつきがあります。 ロボット自体の損傷を避けるため、動力系よりも、制御系の電源ほうが だいぶ長くもつよう設定してあります。
5Vの安定化された電源を用いています。
サーボモーターの駆動には、 安定化していない電源を用いています。1.2V600mAhのニッケル・カドミウム 電池を4本直列につなぎ4.8V600mAhのバッテリーとして用いています。 1時間以上動く事が出来ます。
無線操縦時:RC受信機の駆動には、単3マンガン乾電池4本を使用 しています。安定化はしていません。
有線操縦時:リモコン送信側の回路の駆動には、単3マンガン 乾電池6本を使用し、受信側の回路の駆動には、P006電池1本を使用し それぞれ3端子レギュレータで、安定化しています。