このページには、ロボットに関連して思ったことや、普通の日記みたいなことをランダムに書きます。 ある程度まとまったら、改めてまとめるかもしれません。 書きこみ順は、新しい物から古い物の順です。
ジェスチャーを交えながらテキストを読み上げて、機能の説明をしている所は「かわいい」 感じがしました。ジェスチャー再生中の「間?」も微妙に動いていましたが、動作と動作の 「間?」は完全に止まるので、こういうときも微妙に動いていた方が親近感が増すのでは? と思いました。あと、顔にもう少し「表情」が出せるとコミュニケーションがもっと 円滑になるかも? などと思いました。(例えば視線が分かるように、黒目の部分が動くとかはどうでしょう?)
新装備の一つの広角カメラの説明も聞いてきました。自分で作っているロボットでも、カメラの 視野が狭いために、首を動かしながら何回も撮影するのが全体的な動作の遅さの1つの原因に なっていて、改善したいと思っているので、こういうカメラが手ごろな値段で手に入るようならば ぜひ自分のロボットにも積みたいと思いました。ユニット側で魚眼レンズの歪みを直して、 jpegの静止画で出してくれる点がロボットに使いやすくて良いのではないかと思いました。
ブロック積みのデモでは、スタート時にランドマークとして床に書いている?カラフルな 円が認識できない場面がありました。照明の都合でうまくかない場合もあるとの説明でした。 同じ照明でも違う立ち位置からは認識できていたので、「微妙なものなのですねー」と思い ました。
あと細かいことなのですが、歩く時に首がガクガクしているように見えるのが気になり ました。どういう理由や目的によるものなのでしょう?
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見上げたムービー この時は約3.5秒で1回転のペースでまわっていました。計算してみるとブレード先端は 約260km/hで動いていることになります。大きいので「すぐ目の前」をブレードの先が 通過してゆく感じがして迫力があります。 |
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見上げた写真 |
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タワー基部 ボルトで基礎に止めてあったんですねー? |
Webでいろいろ風力発電関連の記事を読んでみると、倒壊したり、ブレードが壊れたり の事故も既に起きている様ですね。「壊れても危なくない所に建てないといけないねー」 と思いました。
「空間の構造化法」のくくりで「セル分割法の近似セル分割法」「ロードマップ法のボロノイ図法」
W4を作りながら思いついたのはこの2つでしたが、他にもいろいろ手法が紹介されていたので、 うまく取り入れられないか考えてみようと思いました。
部品コーナーではレーザーレンジファインダーが印象に残りました。 ちょうど良いのがあったら、自分のロボットにも積みたいと思いました。 ブースで説明員の人に技術的な質問をしたら「お答えできません」ばかりで 「がっかり」でした。 (センサーカタログのデータシートに記載される範囲の質問のつもり だったのですが・・・)
圧着で部品を付けられるフレキシブル・フラット・ケーブル(FFC)がありました。 長いFFCを切って使えそうなので、趣味ロボットの可動部分をまたぐ配線に使いたいと 思いました。
第1便のシャトルバスで到着し、15:00過ぎまで見てまわりましたが、1日では見きれ なかったので、機会があったらまた行こうと思いました。(今度行ったら衛星運用・管制関係 の説明で立っている方にお話を伺いたいです。)
全てのデモを見ることは出来ませんでしたが、以下は印象に残ったロボットの感想です。
注文のフォームが法人用に見えましたが、個人でも買えました。
宿をとりました。手続きに慣れているのでYahoo!トラベルを使いましたが、同じ宿 でも、公式HP経由で斡旋している方が少し安い様でした。
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ネブトクワガタ
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ハグロトンボ
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オニヤンマ
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ところで、高校生くらいの頃は新型航空機の開発記の本を読んでも「へー、すごーい」 と思うだけでしたが、今はV22の話で、合計約30人のテストパイロットの方々 が亡くなっている話を読んで「パイロットの家族の人はどー受け止めるのかなー?」とか 「日本だったらコレくらいの人的損害が出るまでプロジェクトが継続するかなー」とか 「開発チームの人は事故があると落ち込むのかなー?それとも、あくまで前向きなのかなー?」 などなど、関係する人たちの方へも思いが向きます。
ハクセンシオマネキ?
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ヤマトオサガニ?
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ケフサイソガニ? |
http://www.silicann.de/japanese/ ← 製品紹介のHP
http://uni-it.jp/download/silicann/datasheet_silimann120cx.pdf ← シリマンチップデータシート
このチップについて、具体的な使い道をすぐに想像することが出来なかったのですが、 チップの設計コンセプトというか、考え方が興味深かったです。
ニューラルネットワークといえば、私が学生の頃はニューロとファジーが流行で、同じ研究室の 院生の人が、PCでシミレートしたニューラルネットワークに学習させる実験をやっていたの が思い出されました。 当時も今も、「この方向からのアプローチは行き止まりでは?」という感触を持っていた のですが、少し状況に変化があったのかと思いました。
今後この方向でも「ソロバンからペンティアムへ」みたいな進化があると、違う状況というか、 地平が見えてくることもありうるのではないかと思いました。
植物が密生している湿地(元々ヘビが棲んでいるような所)の様な場所の探査ならば、現行 のロボットに対してプロペラやクローラーに植物が絡みつくことがない点や、 深い泥に足を取られたりすることがない点でアドバンテージが 有りそうだと思いました。
実用の話をするときに、「ニュートン」などの科学雑誌に入っている様な「役に立っている 様子」のパネルも見せてもらえれば、よりイメージが分かりやすいのではないかと思いました。
あとは、6足ロボットの「*」が「自重に対して十分強力なモーターを付けているなー」と 思いました。(フリーダムUと同じモーターでしょうか?)
「歩き方を学ぶ」6足ロボットからは、ROBO-ONEでお馴染みの機種のRCサーボに良く似た 音が聞こえていたので、学習の途中でモーターが焼けないのか気になりました。
読書感想:アンドロイドの脳 スティーヴ・グランド著 アスペクト
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RC水上飛行機の大会
小学生の頃父親に、千葉県の旧日本軍の飛行場(地名は干潟?)までRC飛行機のショーを見に 連れて行ってもらった頃は、どの飛行機もすばらしいものに見えたことを懐かしく思い出しました。 |
水族館のイルカ
この辺りはホウェールウォッチングの船も出ていますが、クジラ、イルカの類は海で見るのが 正解でしょー、などと思いました。 |
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沈下橋
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ブラックバス
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スナップ写真
この辺りは日本で最後に「カワウソ」が確認された場所だとか・・・ |
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高知城
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インターネットで高知市内に適当に宿をとり、行く前に地図で周辺を確認すると高知大丸まで150m位の場所だと 分かりました。事前に連絡をとらなかったので、場所がわかるか心配でしたが 夢さん の屋台を探しに出かけてみました。 短い間でしたが、お話することも、メカ屋台も実際に見ることもできて良かったです。(天麩羅うどんもおいしかったです。)
以下のデモが特に印象に残りました。
また2足ロボを作りたい気がしてきました。W6v3に地図データベースを実装するところまで終えたら、 また2足ロボを作ろうかと思いました。
第7回のROBO−ONEの方も近づいていますが、参加人数も伸び、テレビの影響もあって、 また盛り上がりそうです。帰省をかねて、また見に行こうと思っています。
DVDソフトを買ってみる習慣は無かったのですが、そういえば、日本とアメリカで、 日本のアニメの DVDにすごい価格差があるという話を思い出し、Amazon.comの方を見てみると、岡山でやっていな かったため見られず(レンタルも見つけられなかった)続きが気になっていたTheビックOの 後半のDVD Boxが43.48$だったので、思わず買ってしまいました。 で、PS2しかDVDを見るハードを持って いなかったので、ついでにリージョン1のソフトを再生できるDVDプレーヤーも秋葉原で買って きました。
ランチャーのメニューが英語で、デフォルトの音声が英語になっているほかは、日本で 売っているのと同じに見えるソフトを、BANDAIとかPIONEERとかの日本の会社が売っている? のに、2倍とか、6倍とかの価格差があるのはどういう仕組みなのうだろうかと思いました。
ちなみに、TheビックOは送料が5.98$で、注文してから2週間くらいでドイツから届きました。
で、先月リアショックから油が出てしまったので、廃車にするか、約6万円で部品を 買って直すか迷っていた のですが、調べてみると、今は売れるということが分かったので売ってきました。
売りに行った先のお店で、話を聞き、バイクの流通もいつの間にか少し変わってきたのかな と思いました。
あともう1台、6年前に買ったスズキのアドレス110というスクーターがあります。 こっちは発売直後にリコールがあったのですが、修理の後も調子がイマイチです。 (ネットのユーザーレポートによると、現行機種はすっかり良くなっているらしい) XR250の方は 買って2年目にスターターが焼きついて交換しました。フルモデルチェンジ後や 新型のバイクは2度と買わないぞーと思っています。(反対に、何回かマイナーチェンジした あとの新車を買ったヤマハのXV400とTW200は調子良かったです。)
この機会に、アドレス110も処分して、新しいバイク1台にまとめようなどと思い、 いろいろカタログや展示車を見たのですが、今ひとつ「欲しいー」と感じるのが無かったので、 しばらく待つことにしました。
70年代のバイク(ゴリラ、XL125S、CB400Nスーパーホーク)、 80年代のバイク(TW200、XV400ビラーゴ)、 90年代のバイク(XR250バハ、アドレス110)と乗り継いできましたが、2000年代の バイクとして買い替えを考えると、次はやっぱり大型スクーターでしょうか?
東京の葛西臨海水族園や大阪の海遊館と比べると、マンタ等が下から見られるよう になっている ところが良かったです。あと、メジロザメもここで始めて見ました。
ゴシキエビもはじめて見ましたが、円筒形の水槽は見難いので、フラットな水槽に して欲しいと思いました。
下から見たジンベエザメ
以前、海遊館でみたやつ よりも大きいような気がしました。 |
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アロワナ
ところで、那覇市内の公園の池に、いっぱいテラピアがるのを見ましたが、外で飼えるという事は 、やっぱり アロワナも帰化するんでしょうか?(ちなみに、テラピアが帰化している件は、今回初 めて知りました。) |
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ピラルク
(夢の島の熱帯植物園でも、おいてほしいなー) |
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浜辺
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ぱっと見た感じは、前回よりも展示がパワーダウンしたような感じがしました。ちょっと 楽しみにしていたロシア企業のブースが無く、かわりにイスラエル企業のブースがありました。
やはり流行でしょうか?UAVの展示が目立ったような気がします。 いわゆるマイクロUAVクラスは、自分で作って飛ばしたら面白そうということで、 とても気をひかれました。
RVT−9(離着陸の実験機)
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F−35の説明
いろんなソースからの情報が統合されて、表示されているところが凄いと思いました。 よく覚えていませんが、このシナリオでは、作戦エリアまでの飛行はオートパイロットで、 パイロットは目標選択とか、情報の評価とかが主な時間の使い方みたいでした。
後でふと思ったのですが、このように、途中ドックファイトが無くて、データリンクに
依存したシナリオならば、UAVの方が適しているのでは?と思いました。
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LMのブース
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ABLのカットモデル
ガンダムとかのアニメでは昔からお馴染みですが、こういった規模が大きな指向性 エネルギー兵器搭載のプラットフォームが「いよいよ現れるのか」と思いました。 |
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IAIのブース
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「ロボサピエンス」紹介ページ
http://www.discovery-club.jp/science/38.html
「ロボット開発の歩み」紹介ページ
http://www.discovery-club.jp/science/39.html
サンプルムービーを見てみると、自分の場合は、目新しいところが無かったので 「間に合ってます」な感じでした。でもディスカバリー・チャンネルなので、たぶん 間違いない仕上がりの番組でしょう。
ディスカバリー・チャンネルといえば、出張先のホテルでやっていたので見たことがあります。 9.11事件から1カ月しかたっていなかったせいか、戦争関係がエンドレスで 流れていました。(他も感情的な感じの番組が多くて、「これが戦争に向かう雰囲気?」みたいな 感じでした。) あのときは、飛行機があんまり飛んでいなかったり、シカゴの空港でどっちを見てもMP (軍警察)の人が 立っていて、セキュリティーチェックが厳しかったり(今日の羽田比で100倍くらいの厳しさ?) 貴重な体験でした。
番組は面白かったので、今でもジェット戦闘機のプラモを作ったりする私としては、 Extreme MachineのDVDの方を買おうかなと思いました。
途中のコマーシャルタイムでデモをした、バンダイの「ドラえもん」が可愛かったです。 ネットや本で知ってはいましたが、実物はもっと良かったです。(特にリアクションが絶妙ですね) やはり、音声の出力に 「合成音声」の技術を使わずに、サンプリングした声優のセリフを使うのは、現時点の 正解だと思いました。
一方、ラジコンの雑誌では写真は出ていてもキャプションが無かったりして、あまりうけてない みたいです。(ライターの人の琴線に触れなかっただけかもしれませんが・・・) 自分の歩行ロボットでも思いますが、やっぱり作るのは面白いけれど、操縦して も面白いものになっていないせいでしょうか?理由は良く分かりませんが、ラジコンの人への うけはイマイチのように見えました。
現時点で、自作の2足ロボットが手元にある人の目からみれば「安い!」という値段だと思いますが、 「まだ高い」というのが一般的な感じ方のようです。\49,800-がいっぱい売れるかどうかの分岐点 でしょうか?
いちど手を出してしまえば、ROBO-ONEに出る人によくあるパターンで(私も含めて)いつの間にか 、1つ1万円もするRCサーボが、何十個も手元にあるみたいに、財布の紐も緩むことでしょう。
秋葉原の海洋堂とかラオックスホビー館、ゲームのショップ、PCのショップの辺りを歩いていて思うのですが、 ただ買ってコレクションするとか、プラモデルみたいに、書いてあるとおりにすれば、とりあえず 形になるみたいに、趣味としてブレイクするためには、やっぱり 金額的にも、技術的にも手軽であることが条件なのかなー、などと思います。
Xプライズ
ネットで、試験飛行の後、胴体着陸している写真を見ました。 いつも思うことですが、テストパイロットの人をはじめ、関係者の豪胆さというか、怖いもの知らず さというかには、感心します。
ちなみに、XプライズのURLは http://www.xprize.org/ です。
工作の構想
いまの場所に引っ越してきて、よく通りがかりに、岸壁や小さい川の河口の橋の上から海を 覗き込むと、時期によっていろいろな魚とかクラゲとかが泳いでいるのが見えます。 もともと、泳いでいる魚を見るのが好きで、熱帯魚を水槽で飼っていたりしたこともある くらいなので、海で見かける魚をもっと良く見たいと常々思っています。
良く見るために、海に入るのは趣味ではないので(潮が早くて危ないし・・・)、今年こそは 久々の水もの工作として、簡単なROVでも作り、水中撮影でもやってみようかなー などと考えていました。
あと他に考えているのは、2L2のシステムで(マイコン、複数のアクチュエータ、 姿勢制御用のセンサ、ラジコンプロポからなるシステム)を応用して、たとえば ラジコンのチルトローター機みたいな、別のおもちゃが作れないかなーなどとも考えています。
不調の原因は単純みたいな話でしたが、地上で現象を再現できたところとか、異常時用の からくりがうまく働いたところが偉いと思いました。
1.はじめに
予選の方は、「ロボマガ上り」の配点が大きかったようで、なんだかよく分からない パーフォーマンスに大きな点が入るよりも、良くなったのではないかと思いました。 たぶん長期的に見て、今回のように、きちんと動くことに重きを置く配点のほうが、決勝が 見ていて面白くなる方向にロボットが進化すると思います。
あと、リングそのものもかなり滑りやすい表面をしていますが、その上に置いてある、少し 反った様なロボマガに乗ろうとすると、もっと滑ります。乗った瞬間に転ばないように注意するか 、ある程度厚さがあって、滑りにくいものを下にひいて「規定よりも高い段差を上れる」などと アピールするのが良さそうだと思いました。ちなみに、予選用のロボマガは、自分できれいな 物を持ち込んでも良いそうです。
Weird-72にも意表をつかれました。なんか、「機械工学の常識」みたいなものに とらわれていると、思いつかない様な造りをしていて、新鮮でした。
リングの周りのアクリル壁がなくなると知った時には、どうなることかと思いましたが、 リングの下に置いてある、赤いクッション?がなかなかの優れもので、洋服の裏地のナイロン の生地に、果物を箱つめするときに入れる緩衝材を入れたような、柔らかいクッションでした。 リングの上で、バタバタ倒れても壊れないようなロボットならば、落ち方がよければ、 大丈夫そうだと思いました。
最後に、1/30(金)に仕事が終わってから 岡山から東京まで移動したので、終電に近い時間に実家に到着しました。 ここしばらく仕事が忙しくて、くたびれている状態での 満員新幹線や、夜遅くの移動などで、1/31(土)は、一日、頭が半分寝てる様な 感じでした。いろいろ話したいこととかもあったのに、頭がまわらず、ちょっと心残りでした。 普段からの、体力づくりの必要性を感じました。