ミニロボットアーム1

ロボットアーム

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コンセプトと概要


写真(クリックで拡大)

ロボットアーム ロボットアーム
ロボットアーム
プログラムパネル
アーム本体
RCサーボを角材でつなぎました
ベースに搭載
アームとマイコンをベースに
取り付けました
完成
オレンジに塗装して完成です
プログラムパネル
動きをプログラムする画面です

仕様

腕の長さ 約300mm
自由度
RCサーボ FUTABA S9303×3, 他小型サーボ×2
電源 リチウムイオン電池(7.2V 19.4Wh)
CPU Windows PC
H8 3664


システム構成
システム構成図

PCの中でロボットアームとしての動きから、各関節の角度の計算を行います。
マイコンはPCから送られてくる文字の形の関節角度データをRCサーボの制御用の信号に変換し、RCサーボへ中継します。

モーターは力を出す瞬間にマイコンと比べて大きな電流を必要とするので、電池は1つですが電源ユニットで 2系統に分けています。電池は両方の系統に不足なく電力を供給できる瞬間的な出力と容量を持った機種にしています。

余っているもので作ったので、作った2015年時点でも古い部品で出来ています。2021年現在、新しく作るとしたら 以下の様に変えたらいいかな、と思います。

  • マイコン:Cortex M0の秋月LPC11U35マイコンボード
  • 電源  :スマホ用の5000mAh程度のモバイルバッテリーにして、電源ユニットを省略
  • RCサーボ:1個1000円前後のアナログサーボ

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