UNIの写真集

このページでは、UNIを写真とその解説の形で紹介します。
UNI Var.1

前から
2005/10/22
    前から見たところです。 脚が平行リンクになっているので、電源を切っても立たせておける様になっています。 頭の曲面部分は、バキュームフォームで造りました。
    胸中央の出っ張りは、足元向けの距離センサーを入れるための場所で、下が開いています。
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2005/10/22
    斜め後ろ上方から見たところです。
後ろより
2005/10/22
    後ろから見たところです。「ランドセル」中央のUSBコネクタがプログラムの ロード等通信用のコネクタです。(信号はRS232のシリアル)。ディップスイッチ はモード切替用、タクトスイッチは動作スタート用(エンターキーみたいなものです)
    ランドセル脇のスイッチは主電源スイッチです。主電源スイッチ近くで、写真では ケーブルの影に動作モニター用のフルカラーLEDが付いています。
脚の平行リンク
2005/10/22
    脚は平行リンクになっています。よっていつも足は地面と平行になります。

    股関節の後ろにロール軸ジャイロが貼り付けてあります。

メンテのポーズ(前)
2005/10/22
    メンテのポーズを前から見たところです。吊るしていない時は、このポーズで 置いてあります。マイコンを取り出すときなどもこのポーズです。
背中
2005/10/22
    背中です。ランドセルの裏には、バックする時に足元を確認するための距離センサー が入っています。腰を歩行時の安定化の要(歩行時に回転運動が発生しないように 制御する)にしているため、腰にジャイロが2個付いています。


UNI Var.2

前から
前から
2006/08/27
UNIの最終状態です.第8回ROBO−ONEに参加した時から比べての変更点は 以下のとおりです。
  • 内蔵マイコンを3個に増加
    元は1個のマイコンで全て行っていましたが、センサ等を増やす余裕が 無くなってきたので、画像処理&動作の全体的な制御用×1個とRCサーボ制御 とセンサI/O用×2個(上半身1個/下半身1個)構成に変えました。

  • 首の可動化
    体全体の向きを変えずに周囲の情報を取得できるように、カメラと距離センサを 頭に取り付けました。

  • 胸部フレームの新作
    搭載物が増えたので、胸部フレームの容積を増やしました。

  • 肩サーボの取り付け方式変更
    横向きに転倒した時に腕が肩から外れる傾向があったので、衝撃を吸収するように 、肩サーボとフレームの間にスポンジゴムをはさみました。

  • 胸部バンパー追加
    Var.1で転倒時に胸部の張り出し部分が地面とぶつかるのでフレームにクラックが 入っていました。こういったフレームの損傷を避けるため、胸部フレームの前後に バンパーとして発泡スチロールブロックを付けました。
前から
2006/05/20
    バンパー取り付け前の写真です。


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