最終更新日:2004/3/14
概要
このページでは、2L2に搭載しているセンサーについて説明します。
角速度センサー
ロボットの姿勢変化を知るためのセンサーです。
胴体は2L1から流用しているので、このセンサーが付いている辺りはそのままです。
元々はGWSのPG-03という超小型RCプレーン(ヘリ)
用の圧電振動ジャイロを、マイコンの裏にあるスペースに3個積んでありましたが、
ヨー軸のジャイロは使ったことがなかったので、降ろしました。
加速度センサー
ロボットの姿勢を知るために搭載しているセンサーです。アナログデバイセズのADXL202という
2軸の加速度センサーを利用し、重力の方向からロボットの姿勢を計算します。
ここも2L1からの流用なので、そのまま付いています。2L1でPCからリアルタイムに
制御していた時には使っていたのですが、2L2v1には今のところそのモードが無いので
使っていません。
搭載CPUをもっと強力なものに替えるか、PCとの通信速度を大幅にアップするかして、
リアルタイムに軌道計算や逆運動学計算が出来るようになったら、また使おうと思っています。
足先タッチセンサー
左右の「つまさき」と「かかと」に各1個ずつマイクロスイッチ(オムロン製 D2F-L)が付い
ています。
ここも2L1からの流用なので、センサーがそのまま残っていますが、PCからリアルタイムで
制御するモードが無いので使っていません。
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